SELFISHの縮毛矯正は薬剤にこだわりがあります
通常、髪の癖は濡らした状態で曲がる癖と、濡らすと癖がなくなったようにまっすぐに
なる癖があります。
そのような場合は髪の内部の結合の分布が違う場合があります
また、濡らしても曲がっている癖の場合、薬剤をつけ、浸透してくると曲がりが緩やか、或いはストンとまっすぐになってきます
しかし、濡らした状態がまっすぐな癖はどう見極めたら良いのでしょう・・・
髪の内部には水を吸いやすい親水部と水をはじく疎水部があります
薬剤はそのそれぞれの部分に作用しやすい薬剤があります、そこを見極めて髪に作用させていくと
癖の伸びはとてもよくなります
また、親水部に作用しやすい薬剤で伸びなかった場合、さらに同じ薬剤で当てなおすことが更なる悲劇を
生むことになることがあります。
この場合、疎水部に作用する薬剤を併用してやることでの伸びは大変良くなります
というように、闇雲に薬剤を塗ったくり無理やり伸ばすようなやり方をしないのがSELFISHの癖毛矯正です
また、前処理、中間処理の段階では、アルキルカチオンコンプレックスを併用して艶感を向上させています
この被膜系トリートメントは持ちも良く、艶感、手触りが非常によくなります。
昨年からこちらを組み込み始めましたが、その結果仕上がり感は一段上がったと思います。
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